大阪では、今週から特定社会保険労務士のための特別研修グループ研修が始まりました。
18時間かけて、申請書と答弁書などを提出するのが最終的な課題です。
検討用の課題の1つめは、実は労働局の紛争調整委員会では原則扱ってもらえない内容です。なぜか、それは「賃金の不払い」に関して、つまり労働基準法という強行法規違反だからです。民事を扱うのがADRの本質と思うのですが、この課題は何なんでしょうか。
2つめも同じく、局では扱ってもらえません。労働組合が絡んでいるので、断られます。労働委員会あたりに持って行くのでしょうか。
3つめ以降は省略するとして。
私の所属するグループでは、来週提出用の検討に入ります。時間的に十分なのか、不足なのか分かりません。
大阪は、今週の火曜日で中央発信講義が終わりました。会場も、3人掛けから2人掛けへと急遽対応されるなど、なかなか良くなってきています。
肝心の講義内容ですが、濃すぎます!
最低限の知識がないまま講義を受けるのがもったいないほどでした。取りあえず私の場合は、司法研修を2回とも受講していたり、法科大学院の先生の民法の講義を受けることができたりで、何とかラップ遅れにならないように付いて行っているという感じです。
どの弁護士先生も教授も、分かりやすい講義を心がけてくれているので、次回以降受講される方はお楽しみに!
ただ、時間の関係で、早口全開の方もいたり。
来週からは、グループ研修が始まりますが、課題の方のチェックが済んでいません。Q&A本で、探そうか思案中です。
司法研修受けた方も、秋の研修では免除しないで受講しましょう。もったいないです。
特定社会保険労務士の名前をいただくための、特別研修初日を受講しました。大阪会です。
初日の感想は、「疲れました」「眠ってるヤツが多すぎる」「詰めすぎの机」です。
朝一番、となりの席の人に愛想したら、軽くあしらわれてしまいました。講義自体は、司法研修より、はるかに洗練されており聞きやすかったです、内容以前に。
昼食は、会場近くのバーミヤンで知り合いの藤井先生を無理矢理誘ってご一緒していただきましたが、一人で食べてる先生が多すぎましたね。(バッジで確認)
講義の内容も、今までの司法研修と比較するまでもなく、良かったです。明日以降の講義にも、期待できるはずです。
ただ、会場の机が狭すぎです。前後の余裕もなく、前の方が無遠慮にイスをずらすので、そのたびに衝撃波が来ます。
倫理は、難しいですが、ビジネスマナーも講義内容に付け加えて欲しいと思いました。
ではでは
ウチのオリジナルドメインのサーバーが、3月31日から4月2日まで3日間以上ダウンしていました。
そして、レンタルサーバーの会社からは、メールなどで未だ「障害発生のお知らせ」「おわび」などの情報が来ていない。昨日、電話で問い合わせたが、サポートも無茶苦茶。お金の支払い請求だけは、メールでさっさとやってくるが、今回のコレは何???
誰かにルーターがアタックを受けたとか、そんなことは知らない。自ら謝るとか、事態がどうなってるのか、それだけでも教えてもらわないと、困ります。
まあ、会社の所在地を表す地図には、未だ「第一勧銀」や「大和銀行」がのってるくらいだから、仕方ないのか。そんな会社を選ぶ方が悪い、自分が悪い、と結論づけよう。
どなたか、アフィリエイトの比較サイトじゃない、レンタルサーバーの比較サイト、あるいは、良さそうな(かつ、月額2000円くらいまで)レンタルサーバーの会社があったら、教えてください。
契約期間の途中からでも、移行できるのかな。
特定社会保険労務士の「特定」をもらうための特別研修(能力担保研修)に先ほど、申込書を郵送しました。
第1回に当選したのは良かったのですが、日程がどうも大阪会の場合、辛すぎます。どうして、ゴールデンウイークの5/3〜5に研修を入れてくれないんだろうと思います。
変な見方をすると、社会保険労務士会の幹部はゴールデンウイークに旅行をするため、わざとはずしたのか。そんなことはあり得ないことだと信じますが。
グループ研修も、2週連続で月曜火曜の夜が埋まるのは、ちょっと。飲みにも行けないじゃないか、怒るわけにもいかず。
とりあえず、申し込んだからには、途中でギブアップせずに頑張りたいと思います。第1回にはずれてしまった先生方もいらっしゃるので、その分も勉強してきます。
あ、司法研修の第2ステージは修了していましたが、免除は選ばずに、全部の日程を受講します。
4月から特定社会保険労務士制度の研修が始まり、試験も行われ、研修試験とも平成18年度は2度あるようです。
講義でも重要とされ、試験でも出てきそうなのが、「非社会保険労務士との提携」です。弁護士法にも、当然同様の条文があります。と言うより、弁護士法から引っ張ってこられた内容が社会保険労務士法にも定められています。
ただ、ザルに近い社会保険労務士法と違って、弁護士法は強力です。ゆえに、士業の紹介サイトでも、楽天ビジネスのように掲載自体に費用のかかるサイトは弁護士の先生も掲載がありますが、掲載料自体は無料だがサイト経由で業務が行った場合のサイトには弁護士の先生は、掲載の対象外になっているところがあります。「非弁護士との提携禁止」であり、紹介料などを払って事件を斡旋してもらうことが弁護士法違反になる、という判断のようです。
弁護士や社会保険労務士だけでなく、他の隣接法律専門職と言われるものはほとんどが、司法制度改革に併せて、「非○○との提携禁止」などの規定を条文化したそうです。
特定社会保険労務士制度が機能すれば、やはり弁護士の先生方のような対応をしなければならないのでしょうね。社会保険労務士会幹部の方々はどうお考えなんでしょうか。
とりあえず、現状は紹介料を差し上げても社会保険労務士法で指摘を受けることはないようですし、でも、実際どうなんでしょう。。。。。
私は、大阪在住ですが、東京へセミナー・研修を受けたり、ビジネスで上京するとき、いつも悩むのが交通手段と費用です。片道の新幹線のチケット代だけで、13000円は飛んでいってしまいます。
深夜バスで強行軍も20代ならまだしも、40代となった身にはきついです。
そんな中で、探し当てたのがJR東海ツアーズの「いざ出張」シリーズ。
大阪か京都から東京へ1泊出張するのなら、あるいは飲み明かすつもりなら、このツアーパッケージが非常にお得です。
☆まず、料金が24,500円〜
新幹線の往復だけで26,000円はするのに、「これはどういうこと?」と思ってしまいます。
☆チャンとしたビジネスホテルで宿泊
パックに含まれるホテルは、ビジネスなら十分。駅からも近いホテルがいくつも設定されています。額面7000円のシングルルームが、交通費込みで24,500円!
☆なんと、ワンドリンク付き
ソフトドリンクでも、缶ビールでもOK!私は毎度帰りの新幹線で、缶ビールをぐいっ。
★唯一のデメリット
新幹線は、「ひかり号」しか乗れません。でも、チャンと便指定もできるし、のぞみ号に比べて30分も多く新幹線に乗っていられます。
もし、大阪から東京へお泊まり出張なら、このJR東海ツアーズの「いざ出張東京」がベストチョイス。本当におすすめです。
東京から大阪への「いざ出張大阪」もあるようです。
非常に良く尋ねられる質問の代表格です。
社会保険労務士会連合会が行う事務指定講習は、2年間の実務経験が必要であるという登録要件をクリアするためのもの、対して、開業講座開業セミナーは社会保険労務士として開業するために必要なノウハウを得るためのもの、と位置付けることが可能です。
事務指定講習は、勤務開業を問わずに登録のためのものであり、社会保険労働保険の手続については比較的細かく書類(レポート)を書きますが、開業セミナーは基本的に開業予定者を対象としているので、就業規則、助成金などのノウハウ、申請テクニックを含みます。また、開業セミナーでは、営業や顧客開拓についての講座時間が設けられているのが普通です。
位置付けが違うので、どちらを受ければいい、と言うものでもありません。が、時間とノウハウを多少のお金で買うのが開業セミナー開業講座、2年間の実務経験に変わる証明をもらうのが事務指定講習と言えます。
開業するのであれば、余程の自信家でない限り、開業セミナーの類を受講して損はないと思います。
昨日は、京都市伏見区の酒造会社関係で「高年齢者雇用安定法」関係のセミナー講師、本日は先ほど帰ってきたのですが「自己啓発」関係のセミナー講師で京都市中京区まで行って来ました。
講師をすると、講師料はもちろんのこと、お土産もいただけます。運が良ければ、気を遣ってくださっていただければ、という前提がありますが、もらえると少し嬉しいものです。自宅や事務所に持ち帰るお土産を考えなくて良いのですから。
ちなみに、昨日は「純米生酒」、今日は老舗の和菓子セットでありました。お酒は家に持ち帰り、1人寂しく飲み、お菓子は今事務所で他のメンバーに配って食べてもらっています。
講師料は当たり前、お土産はもらって嬉しい、そんな感じです。
来週は名古屋に遠征に行って来ます。
社会保険労務士の開業者の募集がありました。
損保の第3者行為災害関係のような気がしますが、開業者でそんなにお忙しくない方見てはいかがでしょうか。
11月6日付け日本経済新聞(大阪本社版)の求人欄に掲載されています。
多くの都道府県社会保険労務士会で、メンター制度やインターンシップ制度の導入が検討されていたり、すでに導入されていると聞きます。
メンターは、相談者・尊敬できる人の意だそうですが、あまりに年配の先生だとしゃべりにくく、また丁度開業3,4年の方は忙しく余裕がない。
インターンシップにしても、忙しい事務所では対応が出来ない。
何か開業の会員にするのであれば、東京や大阪、あるいは仙台、福岡に新規開業会員を集め、集中研修をやっていただきたいと思います。年に1回ないし2回、2週間程度宿泊を伴った研修が必要に思われます。司法書士や公認会計士補の研修を参考にすれば、難しくないと思います。
その後、開業半年で再度10回前後ゼミ形式で問題解決処理能力を向上させて欲しい。
民間の開業講座を無くすつもりで、何らかの手を今打たないと、レベルに差がありすぎる開業者を野放しにしていては、社会保険労務士全体の信用をおとしめると思うのは、私だけでしょうか。
特定社会保険労務士ばかりが注目される社会保険労務士業界ですが、新規に入会される方にもっと、より実践的な研修制度を望みたいと思います。
今年度の社会保険労務士試験の合格発表は、11月11日です。すでに4週間を切りました。気持ちは「たぶん、合格」の方から、「来年こそ」の方までいろいろでしょう。
開業を予定されているのであれば、準備も進めておられるかも知れませんが、何から初めて良いのか分からないことも多いと思います。次はFPだDCだキャリアカウンセラーだと勉強されている方もいるはずですが、社会保険労務士として開業するのであれば、最低簿記、できれば日商簿記3級レベルの知識は最低限欲しいと思います。年金にしろコンサルにしろ代行にしろ、簿記は必ず付いて回ります。まあ、実際はパソコン経理で済ませますが、お客さんから質問があることも考えれば、やっておいて損は無いはずです。
あと、このブログは宣伝がダメですが、開業セミナーの類は、現実には受講しなければいけないと思います。日本マンパワーやLECなどの大手を始め、個人レベルの社会保険労務士事務所主催のものまで、多種多様な開業セミナー開業講座があります。社会保険労務士会の研修や講習では、教えてもらえないことが多いから、時間と費用を考えれば、受講をおすすめします。自は何が弱いのか、営業顧客開拓なのか、社会保険労務士ができることなのか、事務手続給与計算なのか、それによって受講する内容も変わるはずです。
それ以上に同期の仲間を作ることも大切です。顧問の件数や売り上げを気にするだけでなく、真に同期として励まし合い、助け合い、がんばれる仲間を探して欲しいと思います。支部でもできないことは無いでしょうが、やはり開業セミナーの方がこの点では勝っていると思います。
事務指定講習については、気が向けば書きたいと思います。
10月は、社会保険労務士月間です。
だが、PRの不手際で誰もそんなこと、知りません!!各地の3行政(労働基準監督署、公共職業安定所、社会保険事務所)で社会保険労務士が「無料相談コーナー」などを設けて、個人や事業主からの相談に応じています。見かけた際は、ご遠慮なくお声を掛けてください。
なお、私の所属する社会保険労務士会支部では、役員である幹事にこの社会保険労務士月間の相談員派遣が当たりますが、これこそ、新規入会の方に振って良い仕事だと思います。まあ、相談件数自体1日にせいぜい3件ほどですし。お金・報酬の類も基本的に出ません。10月は忙しくて、正直1日行政でボーっとしている時間は無いのです。
とりあえず、10月は社会保険労務士月間。労働保険でも、社会保険でも、労使の問題でも、就業規則・労使協定のことでも、年金でも、取りあえず相談してみてください。
社会保険労務士として開業してやっていくためには、もちろん一番身近な存在が社会保険労務士会やその支部でしょう。ただ、「組織がよく分からない」とか「意味がない」と思っている新規入会者の方も多いように聞きます。
どんな組織や団体であっても、自分から中に入っていかないと、結局は人間同士のつながりでできているので、なかなか溶け込めないと思います。一緒にされたくないとお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが、それなら社会保険労務士を名乗ることを止めれば済むだけのことです。
支部でも都道府県の社会保険労務士会でも、最低「研修会・講演会」と「総会」くらいは開催されているでしょうから、少なくとも1年2年は参加してみてください。確かに、眠い研修会が多いことも事実ですが、まずは参加です。
あと、同好会などにも参加して欲しいと思います。土地によって違いますが、ゴルフ・ボウリング・登山・卓球・テニスなどの同好会がオフィシャル、アンオフィシャルを含めて必ずあるはずですので、自分で探して参加してください。
「メリットあるの?」
そう聞きたくなるかも知れませんが、たぶん1つや2つは見付け出すことができると思います。自ら動いて参加しないと、相手から「良いこと」が勝手に近寄ってくることはまずありません。
いろいろな関わり方がありますので、億劫がらず、積極的に参加すれば、社会保険労務士会もきっとよくなると信じています。
「当たり前のこと」しかし、顧客開拓や相談をしていると、ついつい罠にはまってしまう。
私の顧問先の社長に別会社があり、社会保険の加入のことで相談があった。法人を立ち上げて1年ほどで社会保険にも加入できるような財政的基盤も多少できたと言うことで、今後加入したい旨相談を受けた。こういう場合、あまりに急激な会社側の負担増を避けるため、従業員さん側にも負担していただきたいので、つまり給与を5〜8%程度減らしたうえで加入させたいというのが割と多いパターン。しかし、ここの社長は違った。減額等は一切考えないで、社会保険に加入したいのだそうだ。
また、知り合いから紹介された別の会社は、退職金の問題で相談に行ったが、退職金を増やしたい、せめて世間並みに増やしたいとのこと。確かに東京都の平均値よりは少ないが、退職給与引当金が廃止されたり適格年金が廃止されるような時代に、まだ退職給付を増やすことができるなんて、と思った次第です。
全ての会社、経営者が「人件費カット、福利厚生費の縮小」を目指しているわけではないことを知った先週でした。
大阪市内ですでに開業されているか、これから開業される皆さま。もちろん、社会保険労務士として開業される方を指しているのですが、本来業務は順調ですか。
もし、アルバイトなどの副業を考えておられるのであれば、私の知り合いの飲食店「らーめん風花」(昼はラーメン屋、夜は居酒屋風)がアルバイト(正社員も)を募集しています。
大阪市西区西本町で、夜の部は午後5:30〜11:00程度です。調理や接客です。食事も出るようなので、独身の方には良いかも。店長の親切な指導と接客技術を学ぶことも出来ます。
詳しくは、「らーめん風花」電話06−6533−1363まで。
インターンシップ学生の質問です。
丁度今日は事務所ミーティングの日でもあり、また愛媛県から井川先生(いかわ、と読みます)が大阪で業務のための出張帰りに立ち寄ってくれたこともあり、6名の意見を聞くことが出来ました。
「サラリーマンはイヤだった」
「アホな上司に命令されるのが、我慢できなかった」
「法律を活かして何かしたかった」
などなど、感心する意見が多く出ましたが、私のが一番ダメな意見だと思いました。書くのもはばかれるくらいですので、パスしますが。
久しぶりに事務所のメンバーや井川先生の初心を知ることが出来、自分自身も再び初心を振り返ることが出来た瞬間でした。
※井川先生
飲み会、付き合い悪くてスミマセンでした。今度来阪の節は、最終まで飲み明かしましょう。
今月下旬に社会保険労務士試験がありますが、気の早い人は合格後のことを考えているはず。そして、今年事務指定講習を終えて、登録して開業だ、と言う方も少なくないと思います。
受験予備校が「開業講座・開業セミナー」のプレセミナーとして無料の講座をたいてい1回くらいはされています。開業して成功するコツ、資格の活用の仕方、ダブルライセンスの方が良いか、など様々なテーマで行われます。
私は、無料であれば、受講しても損はないと思います。色々な考えに接することで自分自身の考えの妥当性正当性や今後の方針を立てやすくなったりします。無駄な時間を使ったということにはならないでしょう。
少なくとも社会保険労務士会の新規入会者向け研修よりは、良い話が聞けることが少なくありません。
4日間書けなかったのですが、さすがに普段はヒマヒマ状態の桑野でも今年は十分に予定が詰まっています。
なぜか?
カレンダーを見れば、すぐに分かりますが、7月11日までの平日はわずか7日間です。毎年こんなモンですが、打ち合わせ有り、就業規則の作成有り、セミナー原稿の作成有り、助成金パンフのPR有り、と結構することがあります。算定基礎届の提出企業数は少ないのですが、予定が詰まっています。去年は、算定調査で日程がばらけましたので助かりました。
算定基礎届を書くだけなら誰でも出来ますが、総括表の内容をきっちり書けるようにしておきましょう。(連合会の事務指定講習では、総括表はありましたっけ??)真面目に書くと、時間が必要ですよ。
「年金相談でやっていけますか」「年金では、稼げませんよね」「誰がなんと言おうと、年金で食ってやる」
年金周辺で社会保険労務士として開業してやっていけるのか、という疑問や質問は想像以上に多いです。では、真実はどうなのか、と言うことですが、「私桑野は年金では売上があるとは言えません」。
稼げる稼げないは、実際に年金周辺業務で稼いでいる先生でないと、コメントは出来ないと思います。ただ、想像や考えることは出来ますので、サラッと書いてみますと、
1.年金相談
2.裁定請求手続代行
3.年金セミナー講師
が、「年金の王道」とも言えるのではないでしょうか。ただし、社会保険事務所や金融機関でやっているような年金相談レベルではお金はいただけないですし、裁定請求についても問題があれば審査請求で対応するくらいでないと、誰も業務依頼していただけないはずです。
少し視点を変えてみると、
■社会保険事務所等での相談員
■個人年金も含めた、ライフプランコンサルティング
なども当然視野に入ってくると思います。顧問であれば、企業内の従業員、役員の年金相談もあります。そう考えると、「年金では食えない」のでなく、年金業務の定義の仕方次第となります。
要は自分次第。
社会保険労務士事務所を開業するのは、他の事業を起こすのと比較すれば、断然開業費が安くつきます。これが、社会保険労務士事務所を開業できるポイントでもあります。
反面、「お金がないから」と言うことで社会保険労務士として開業しようとする人もいることでしょう。他の事業と比べれば、安い開業費であってもランニングコストはかかってきます。もちろん、生活費も必要。日銭がすぐに入ってくるわけではないですから。
「社会保険労務士として開業しました」だけなら、30万円もあれば余裕ですが、現実はそうではないのです。
手持ち資金が乏しいなら、国民生活金融公庫(国金)でお金を借りたり、バイト生活を続けながら開業、と言うことになってしまいます。
よーく考えて、消費者金融ではないですが、ある程度計画的に動かないと後で大変なことになりますよ。
開業するまでに人事賃金の勉強をしておこうと思っておられる方も多いと思います。事務指定講習修了で開業登録する場合、あと2ヶ月9月開業ですから、あれこれ焦っておられるのかも知れません。
賃金の大家としては、楠田先生と弥富先生です。楠田式、弥富式と言われるくらいです。お二人が著された書籍ははっきり申し上げて、取っつきが悪いです。要は難しいのです。理論としてはすばらしいのですが、要領を得るまでに相当の時間が必要です。
お二人が書かれた書籍以外でも、「簡単」「易しい」「シンプル」を謳う賃金制度モノは多いので、一度書店で手に取ってみられることをおすすめします。「あれが良かった」「難しかった」情報もお待ちします。
難しいようで、簡単。当たり前のことなので、やって当たり前なのです。
例えば、「報告する」。
以前に書いたかも知れませんが、これが出来ない人が多い。メールで一言「○○でした」と書けば、それで済むこと。こんな簡単なことができない。
そして「返事をする」。
YESかNO、たったそれだけのことです。
誰のことかと言われれば、開業社会保険労務士でこのレベルの方が非常に多い。気配りが出来るとか、そう言う話でなく、全く社会人としての常識レベルのことが出来ない先生も多いのです。新入社員ではありません。
悲しい出来事です。
企業の顧問に、公的年金の知識は必要です。これは間違いのない事実です。
理由は、社会保険労務士であるのであれば、半ばアイデンティティと言えるかも知れません。もし、企業の顧問をするにも、人事賃金のコンサルをするのであっても、「年金の知識が不要(余計)」と切ってしまえば、社会保険労務士でなく、資格も何も要らない、普通の経営コンサルタントになってしまう。
高年齢雇用継続給付、継続雇用制度奨励金、改正高年齢者雇用安定法、少なくとも今これらのことを法律を根拠に知っているのは社会保険労務士だけです。
「年金は捨てている」「顧問だと年金は関係ない」確かに公的年金は改正が多すぎて、例外も多すぎて、覚え切れませんが、社会保険労務士として開業するなら年金は捨てないで。
しつこいですが、もう一度受験のテキストを再読してください。厚生年金国民年金のところだけで十分です。真剣に読めば、営業や業務に使える知識が満載なのが、公的年金の分野です。
人事コンサルの経験で勘違いされた方もいらっしゃるようですが、前提がもちろんあります。
(ここは、一般の企業の人事労務のご担当者の方も見ているかと思いますが)
コンサルの仕事は、「人の話を聞くこと」です。
6対4でも8対2でも良いので、経営者や経営幹部、人事労務のご担当者の話にじっと耳を傾けることができるか、それだけです。
実は経営者などの皆さん、ほとんど自分の中に答えをお持ちです。それを聞き出す、いわばコーチングみたいなことをやって、制度を策定させていただくだけです。「思い」を口から出してもらって、私たちはそれを文章なり図表なりにしていくだけです。
経営者自らでは出来ないことを、第3者である人事コンサルが担当させていただく。それだけです。もちろん、色々な制度や考えは仕入れなければならないわけですが、その前提は「聞くこと」です。
勘違いしないように。。。。。
人事コンサルに経験は必要です。
なぜか?
お客様から「経験はありますか」と質問が必ず来るからです。では、経験とは何?
常につきまとうのが、経験です。
ただし、冷静に考えれば分かりますが、お客様のご要望考えは100社100様です。業界経験も、他社の常識が目の前のお客様の常識でない場合もしばしばあります。
人事コンサルの経験あるいは社会保険労務士の経験は、「社会経験」と思います。いかに自分が会社で過ごしたか、社会の中で生きてきたか。
経験が必要なら、疑似体験つまり人事関係の書籍を10冊は読んでください。人事コンサルタントの講座も受講してください。コンサル用のソフトも購入してください。自分の知っている制度に相手を引っ張り込む話術を磨いてください。
まずは。
社会保険労務士の開業を今年9月10月に予定している事務指定講習を受講中の方には、重要な問題です。
逆に実務経験とは何でしょうか。
人事部長をやっていても、労働組合をやっていても、もちろん社会保険労務士の事務所に勤めていても、2年間以上の経験が有れば、「実務経験あり」で社会保険労務士会に登録することができます。
営業ばかりやっていたり、経営企画をやっていると、「実務経験無し」になります。事務指定講習を受講して、と言うことです。
では、開業に必要なもの、それはお客さんでありお客さんを獲得できる能力が当初は一番重要です。書類の作成経験だけが実務経験として必要でなく、顧客を獲得できることもやり方が分かっていることも経験として必要なのが分かっていただけるはずです。
もし、「書類の作成経験」だけなら、どこかの社会保険労務士事務所に1年間勤めるのが良いと思います。ただ、開業が1年間先に延びるだけかも知れませんが。心の底から「書類作成の実務経験が必要だ」と思うので有れば、事務指定講習を受講せずに社会保険労務士事務所の求人を探す、そんな考えもあり、と思います。
社会保険労務士の試験合格者で、登録に要する実務経験2年の代替として、社会保険労務士会連合会が行う事務指定講習があります。
もうレポートの提出が終わって、あとはスクーリング:対面受講が済めば、修了証をもらって、社会保険労務士として登録、ですね。
勤務を続ける方には関係ありませんが、開業される方、もう1度テキストを開いて、読んでおいて下さい。事務指定講習を役に立つモノにするのかしないのかは、自分自身の問題です。単に実務経験に替わるものだと考えないで、開業前の準備運動と思ってください。
試験の知識も、事務指定講習の課題も、開業に使う知識・考え方が含まれています。DCやFPの資格を取るより重要だと思います。
社会保険労務士試験の受験生、合格者のどちらにもよく言われるのが「試験と実務は、別モンですよね」。
過去の当所スタッフも、同じことを言っていましたが、開業して半年も経たずに、「試験の内容と同じです。受験の知識が大事です」。
当たり前です、健康保険も雇用保険も労災保険も皆、試験科目にありますので、きっちり理解しておけば実務につながってきます。ごくごく基本的なことが実務では重要になってきますので、今事務指定講習を受講中の方にも、一度受験のテキストをサラッと読み直すぐらいの余裕が欲しいと思います。
逆に企業内で人事総務をやっていたとしても、経験していないが開業では重要な項目があるはずです。(あえて、コレとは書きません)
助成金なんて毎年おニューのものが出ますので、その点誰でも未経験です。
社会保険労務士の開業予定者を対象にした、いわゆる開業講座は非常に多いのですが、どんな講座が良いのか、独断で書いてみました。
1.通学の講座
時間的に大変かも知れませんが、ビデオ講座より無理してでも通学の講座の方が良いと思います。「受講する意味」は何か。仲間作りが重要だと思います。
2.仲間作りの場をセットしてある
ただ、先輩の開業者が講師をやっている方ばっかり見ていては、なかなか同期としての意識はできにくいでしょう。飲み会が最適とは思いませんが、懇親会がセットされていて、仲間作りの目的は達成しやすくなります。
3.地元の先生が講師
有名な講師の先生の話は、迫力があり人間的な魅力もありますが、実務をすると疑問が出てきます。フォローの態勢があったとしても、話をいただいた先生に相談してみたいと思います。
4.講師は2名以上
色々な先生がいますので、せめて開業している社会保険労務士が2名以上講師やスタッフとして参加している講座を選びたいものです。
たぶん、好きずきです。ただ、ビデオ講座だけは折角の開業講座を受講する意味が無くなります。ご参考まで。
今日から、短期コースが始まりました。
今、丁度名刺交換の実習時間を利用して、投稿しています。
この名刺交換があることで、みんなお互いの名前を知ることができ、仲良くもなります。
同期の仲間は8名。(1名急病により欠席)
今日は、「缶ビールの会」はあるのかな……。
この質問が、一番多いのですが、その前に整理しておきたいことがあります。
1.どのような社会保険労務士になりたいのですか
2.どれくらい稼ぎたいのですか
3.今までどのように生きてきましたか
すごくシンプルですが、非常に重要です。
この3つに明確な考えを示すことが出来れば、あとは実践あるのみです。その実践方法は、上記の質問と直結していると言っても過言ではありません。
顧客開拓はもちろん、事務所の場所、備品、電話番号など開業に関すること全てに影響してきます。
そして、他の成功者の話は参考程度にとどめておき、自分自身と環境や考えの近い人がどのように歩んでいるのか、知った方がよいと思います。現実には、環境や考え方の近い社会保険労務士先生を探す方が、困難かも知れませんが。
※開業に関することは、コメントをいただければ結構です。
報告、連絡、相談、のホウレンソウです。
意外と基本中の基本が出来ない場合が多い。
仰々しく「報告書」を作って報告するのでなく、「あれ、○○でした」で最初は十分だと思いますが、それさえ出来ない社会保険労務士の先生が多い。
相談も連絡も同じ。
何も相談されず、メールも無視される、などは日常茶飯事です。関与先様の方が逆に、社会保険労務士の卵様よりしっかりしています。
お客様は、見ておられます。
ビジネスマナーの基本をお忘れなく。
「開業講座やセミナーの類って、受講して意味がありますか」
実は、この質問を投げかける開業予定者の方が多いのです。
答えは、「自分で決めて下さい」としか言いようがありません。儲けるためなら「来てください」ですが。不親切かも知れませんが、(受講しても意味がない)と思っていらっしゃる方が受講されても、受講の効果は少ないと思います。
逆に(受講すれば成功が見える)と思っていらっしゃっても、その後の実践が伴わないと、成果=結果が付いてこないことも多いのです。
おそらく「動機付け」「仲間作り」で受講されると、非常に有意義に講義を受講していただけるはずです。その場合は、主催者が誰でも、どの開業講座を受講されても、同じです。
ただし、営業経験が少ない方が受講を考えるのであれば、口コミで良いから各講座・セミナーの評判は聞いておかれた方が、後悔しない、たぶん。顧客の獲得方法については、かなり差が激しい印象です。
開業で成功する人は、まず「前向き」。
セルフコントロールできる、人付き合いがよい、研究熱心、お金はメリハリをつけて使う、などなど普通の起業にもつながる全く一般的なこと。
「前向き」、簡単そうで、難しく、実はシンプル。
なんでも、とりあえず「ハイ(イエス)」と言えること。たったこれだけです。
やってみれば分かります。